プロフィール
杉岡 秀紀
杉岡 秀紀
1980年、奈良県生まれ。2003年同志社大学経済学部卒業、2007年同大学大学院総合政策科学研究科博士前期課程修了。2009年同博士後期課程退学。臨床政策学者。周旋家。2016年から福知山に移住。

専門は、公共政策、地域政策、地域公共人材論、大学まちづり論、NPO論、大学評価論。

大学時代から環境問題、まちづくりに関心を持ち、2003年にまちづくりNPO「きゅうたなべ倶楽部」を主宰(発起人)。地域に開かれた大学祭の創造や商店街活性化、フリーペーパーの発行・産学連携ITプロジェクト・商品開発・リユースフェアなどのコミュニティビジネスを武器に京都府南部地域におけるまちづくりに取り組む。

2007年からは、いったん地域から離れ、霞ヶ関(内閣官房)へ。行政改革推進本務事務局にて、社会保険庁改革に従事する。

同志社大学政策学部嘱託講師(2009〜2014)、一般財団法人「地域公共人材開発機構」事務局総括(2009〜2012)、京都府立大学公共政策学部講師・地域連携センター副センター長(2012〜2016)を経て、2016年秋より福知山公立大学地域経営学部准教授。京都府立大学京都政策研究センター特任准教授。

社会貢献活動として、龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター 客員研究員、一般財団法人地域公共人材開発機構常任理事、一般社団法人社会的認証開発推進機構評議員、NPO法人グローカル人材開発センター理事、NPO法人京都子どもセンター監事、きゅうたなべ倶楽部アドバイザー、真庭市政策アドバイザーなどを務める。

主な著書は、『地域力再生の政策学』(ミネルヴァ書房、2010年、共著)、『地域貢献としての大学シンクタンク』(公人の友社、2013年、編著)、『地域公共人材をつくる』(法律文化社、2014年、共著)、『住民自治を問いなおす』(法律文化社、2014年、共著)、『もう一つの自治体行革』(公人の友社、2014年、編著)、『持続可能な地域実現と大学の役割』(日本評論社、2014年、共著)、『地域力再生とプロボノ』(公人の友社、2015年、編著)『地域創生の最前線』(公人の友社、2016年、編著)、『自治体政策への提言』(北樹出版、2016年、共著)など。

大学時代(2000年)に結成したバンド「シカゴプードル」では、2003年に京都学生祭典(KYOTO STUDENT MUSIC AWARD)でグランプリを受賞。2004年にCDデビューも果たした(2006年に卒業)。

【HP】 http://sugiokahidenori.jimdo.com
【ブログ】http://e013.dgblog.dreamgate.gr.jp/
【facebook】http://www.facebook.com/hidenori.sugioka/

【主な受賞歴】
2002年 「REALIZE In Kyoto(京都府南部地域における学生による地域政策・ビジネスコンテスト)」グランプリ受賞
2003年 「京都学生祭典 全国学生音楽コンテスト(kyoto student music award)」グランプリ受賞(Chicago Poodle)
2003年 「同志社大学育英賞」受賞
2004年 「エコ京都21」認定(きゅうたなべ倶楽部)
2004年  関西文化学術研究都市「都市びらき10周年」感謝状授与(きゅうたなべ 倶楽部)
2005年  内閣府「生活達人」認定
2005年  京都人間力大賞ファイナリスト
2007年  日本都市計画家協会「全国都市再生まちづくり会議」奨励賞受賞(きゅうたなべ倶楽部)
2012年  京都府「明日の京都」推進特別賞(地域公共人材開発機構)
2013年 「第7回全国大学まちづくり政策フォーラム」優秀賞受賞(杉岡ゼミ)
2013年 「第9回京都から発信する政策研究交流大会」優秀賞(杉岡ゼミ)
2014年 「京都府立大学学長賞」受賞(杉岡ゼミ)
2014年 「第10回京都から発信する政策研究交流大会」京都市長賞、優秀賞受賞(杉岡ゼミ)
2014年  2013年度京都府創発事業認定(京都丹波・写ガール隊)
2015年 「第9回全国大学まちづくり政策フォーラム」優秀賞、政策マネジメント研究所賞受賞(杉岡ゼミ)
2015年 「2015年京都丹波観光プランコンテスト」優秀賞受賞(杉岡ゼミ・京都丹波・写ガール隊)
2016年 「第4回 京の公共人材大賞」奨励賞受賞(京都丹波・写ガール隊)
2016年 「第10回全国大学まちづくり政策フォーラム」優秀賞、政策マネジメント研究所奨励賞受賞(杉岡ゼミ)
2016年 「京都府公立大学法人 理事長表彰」(京都丹波・写ガール隊、地域連携センター学生部会かごら)
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2010年05月15日

もしドラ



岩崎夏海「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」ダイヤモンド社、2009

【書評】

まずこの本を読む前に2つ疑問があった。

そして、その疑問こそがこの本が売れる理由に他ならないと思う。


それは、何か。

その1つは

「なぜ高校野球、しかも、女子マネージャーがテーマなのか」

ということ。そして、2つは

「なぜ表紙がこんなに「萌え系」なのか(笑)」

ということである。


結論から言うと、両方とも、本編を読んでいるだけでは分からなかった(笑)。


しかし、「あとがき」にその理由がしれっと書いてあった。


①についてはこういうことである。

“以前から、ぼくは「マネージャー」という言葉についてとても気になるところがあった。

というのも、日本と欧米とではその意味するところに大きな違いがあったからだ。

たとえば、アメリカの大リーグで「マネージャー」といえば、それは「監督」のことを指す。

しかし日本では真っ先に思い浮かぶのは「高校野球の女子マネージャー」だ。

(中略)その時だった。ふいに一つのアイディアが閃いた。

それは「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら(どうなるか?)」

というものであった”(p.269)


・・・なるほどである。

この疑問は確かに私も永年持っていた。

つまり、日本人なら誰しも感じる

「ちょっとした違和感」


を作者は代弁し、それを証明した、ということになる。

この

「ニーズとシーズのマッチング」

に本書が売れた最大の理由があろう。



そして、②についてはこのような記述があった。

“この小説に出てくる登場人物の何人かは、AKB48という女性アイドルグループのメンバーが

モデルになっている(中略)。今から数年前、ぼくは彼女たちのプロデュースに携わり、

間近に接する機会に恵まれた。そこで見聞きした人物やできごとが、この小説のキャラクターや

ストーリーを作る上で、大きな影響を及ぼした”(p.271)


・・・こちらもなるほどである。

ドラッカーの「マネジメント」は私も昔読んだが、正直抽象的な表現が多く、堅い。

したがって、問題意識や動機にしっかりとしたものがないと「右から左へ」と抜けてしまう恐れがある。

せっかくどのような組織にも当てはまる、

「経営の神様からありがたいメッセージ」


があっても、そこまでたどり着けない方が出てくる可能性があるということである。

これはもったいない。

そこで、筆者が目に付けたのが、①によるニーズとシーズのマッチングに、もう1スパイス、つまり、

「ギャップ」

というワーディングだったのだろう。

もう少し突っ込めで言えばば、この表紙自身に

「マーケティングやマネジメント」

の要素が入れた、ということであろう。すなわち、

・我々の事業とは何か。
・我々の顧客とは誰か。
・マーケティングとイノベーションだけが成果をもたらす。
・成果とは長期、打率。優れているほど新しいことを試みる。
・成果こそ、すべての活動の目的。
・専門家にはマネージャーが必要。
・成長には準備が必要。
・人は最大の資産。
・自己管理は強い動機づけをもたらす。
・働きがいを与えるには、仕事にそのものに責任を与えなくてはならない。
・マネジメントは、自らの組織に特有の使命を果たす。
・マネジメントは、仕事を通じて働く人を生かす。
・マネジメントは、社会の問題について貢献する。
・目指すべきは最大ではなく、最適。
・規模は戦略に影響を及ぼす。逆に戦略も規模に影響を及ぼす。


これらが、筆者が高校野球の女子マネージャーによる奮闘劇を通して、伝えたかったメッセージであるが、
これらを適切に対象に伝えるために、表紙やタイトル、そして、伝え方に工夫をこらした、ということ。

いやはや、アッパレである。


しかし、余談だが、これは逆の(行き過ぎた?)効果も生んだ。

「せっかく、実のある本を読んでいるのに、電車で読んでいると「アキバ系」と思われてしまう。

だから、僕は表紙を裏返して読んでました(笑)」

「友人に貸したら、なぜか表紙のカバーがはずされた状態で戻ってきました(笑)」


これはいずれも後輩の証言、実話である。


確かに。私もちょっと電車で読むのははばかれたので、家で読んだ次第(笑)。


という訳で、とりあえず、まだお読み出ない方は、読んでから上記の評を再度読んでいただくとして、
ここでは、以下の井上ひさしさんの言葉で締めくくっておきたい。

「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く(伝えることが大事)」

著者(ちなみに女性のようなお名前だが、男性)の第2作を楽しみにしたい。  

Posted by 杉岡 秀紀 at 23:27Comments(0)大学生に薦めたい一冊

2010年05月14日

世界を変えるデザイン展@ミッドタウン



                                   「一日一覧」

【コメント】

一足早く14日のレセプションで拝見させてもらいました。

「世界の現状を知るデータをデザインしたアート」

から始まり、

「50キロの水を誰でも簡単に引くことができるポリ容器」

「太陽の熱だけで鍋を温められる機械や携帯電話、パソコン」

「泥水をろ過装置を使って飲み水にできる水筒」


などなど、言葉では伝え切れませんが、本当に

「ココロを打たれるデザイン」

がたくさん展示されていました。

百聞は一見に如かず。

是非、アクセスできる方は直接企画に触れてみてくださいね。


(以下、詳細)

「世界を変えるデザイン展 
 〜Imagine another life through the products〜」
カンファレンス・ワークショップのお申し込みは以下のURLからお願いします。
http://exhibition.bop-design.com/event/
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◇ カンファレンス
カンファレンスでは、国内外よりBOPビジネスの最前線で働く第一人者や、BOPビジネスの研究者を招き、テーマごとに講演を行います。
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5月15日(土)大和証券株式会社Presents
UNDERSTANDING 'EMERGING MARKET'
~エマージングマーケットの可能性を知る~

12:00-13:30 
「現地プロダクトの流通、その生態系を語る ー22か国96万人に生きる希望を与えてきた義足」
スピーカー:Devendra Raj Mehta氏(BMVSS創設者)
インドには550万人の四肢切断者がおり、毎年25000人のが病気が事故、その他の原因で手足を失っている。
米国では義足の価格は平均8000ドルもするが、ジャイプルフットは約30ドルで製造される。
低コストかつ短時間で製造可能なジャイプール・フットの開発から製造・流通の経緯を語る。
詳細:http://exhibition.bop-design.com/event/conference_1/

14:30-16:45
「現場の生態系を考え、未来をつくる企業戦略ー小規模農業者の収益を10億ドル向上させてきたIDE」
スピーカー:Paul Polak 氏(国際開発エンタープライゼズ(IDE)創設者) ※調整中
足踏み式ポンプやドリップ灌漑システムの製造・販売を通じて、小規模農家を支援してきたIDE。
アジア、アフリカ諸国の小規模農家に対し、サステナブルなビジネスモデルを構築してきた経緯を語る。
詳細:http://exhibition.bop-design.com/event/conference_2/

17:30-19:00
「LifeStraw はいかにして生まれたか?-オランダ発エマージング・マーケットにおける大学・企業間連携」
毎日約6,000人が汚れた水を飲み命を落としている。Life Strawは個人携帯用浄水器で、
15ミクロンといった小さな粒子をも取り除くことができる画期的な製品。
グローバル企業と大学の連携によって生まれたプロダクトの開発プロセスを、詳しく解説する。
スピーカー:Vikram Parmarl氏(デルフト工科大学 デザインエンジニアリング担当助教授)
詳細:http://exhibition.bop-design.com/event/conference_3/

全て同時通訳付き
料金:各3500円、一日券8000円|定員:120名
会場:東京ミッドタウン・カンファレンス(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー4F)
参考:http://exhibition.bop-design.com/event/

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5月16日(日)
Design Innovation
~世界を変えているデザイナーたち~

12:30-14:00

「Lighting the World  ─インハウスデザイナーが創出するニューマーケット」
スピーカー:Frank Altena氏(Sustainability Director, Philips Lighting)
Philipsは2000年代よりエマージング・マーケットをターゲットとした製品開発に取り組んできた。
太陽光パネルを活用するなど、エネルギー効率の高い「光」のプロダクトを開発することで、生活改善、環境は飯慮、
企業価値の創造を実現。フランク・オルタナ氏が、企業内デザイナーだからこそできる、デザインプロセスを語る。
詳細:http://exhibition.bop-design.com/event/conference_6/

15:00-16:30
「エマージング・マーケットにおけるデザインの可能性」
スピーカー:Jan Carel Diehl氏(デルフト工科大学 D4S(Design for Sustainability)プログラム助教授)
発展途上国の現場で生み出されるデザイン、現地の人々と協働し、エンパワーすることで生まれるデザイン。
カンボジアで活躍するkamworks(カムワークス)やアフリカの現場での事例を交えながら、
エマージング・マーケットにおいて必要な「デザイン」の最前線を紹介する。
詳細:http://exhibition.bop-design.com/event/conference_5/

17:30-19:00
「デザイナーができること−DESIGN CAN CHANGE THE WORLD」
スピーカー:Ilona de Jongh氏(Sprout Design)
「デザイナーには世界を変える力がある。デザイナーが素材を選び、設計することで生産プロセスが変わるのだから」
と語るプロダクトデザイナーのイローナ氏。彼女が全世界で、さまざまなプロジェクトを推進するなかで感じたことを語る。
詳細:http://exhibition.bop-design.com/event/conference_4/

全て同時通訳付き
料金:各3500円、一日券8000円|定員:120名
会場:東京ミッドタウン・カンファレンス(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー4F)
参考:http://exhibition.bop-design.com/event/

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◇ ワークショップ&トークショウ
ワークショップではゲストと一緒にワークに取り組み、参加者同士でゲームに参加してBOPプロダクトの理解を深めるなどのプログラムを用意しています。
※HPにて順次情報をアップデートしております。最新情報はHPをご覧ください。
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5月17日(月)13:00-18:00
「Practical design to Reduce Poverty 〜社会・経済・環境に相互利益を生み出すデザインとは?〜」
Produced by デルフト工科大学 
5月16日(日)カンファレンスのスピーカーでもあるデルフト工科大学 Jan氏によるワークショップ。
このワークショップでは、いくつかの事例を通じて顧客のニーズ、
新しい価値の創出、コンセプション、事業モデルと市場定義の策定を通じて、
統合的な商品開発イノベーションプロセスの紹介を行います。
料金:5000円
詳細http://exhibition.bop-design.com/event/workshop_1/

5 月18日(火)13:00-18:00
「Practical design to Reduce Poverty〜デザイン思考が生み出すイノベーションとは?〜」
Produced by Sprout Design
5月16日(日)カンファレンスのスピーカーでもあるIlona氏によるワークショップ。
彼女がこれまでにフィールドリサーチをしてきた現場の事例を共有し、
その背景を理解したうえで、彼女の現場で行われている衛生教育をテーマとした
ワークショップを行い、今後実際にアクションを起こしていけるような
「つながり」のあるワークショップを実施します。
料金:5000円
詳細http://exhibition.bop-design.com/event/workshop2/


5月22日(土)13:00-18:00
「南北問題を考え、世界の構造を体感してみるワークショップ」
Produced by (特活)開発教育協会 
そもそも「BOP」と呼ばれるに至った貧困の構造が生まれた理由や原因を
「貿易ゲーム」というワークショップを通じて体感していきます。
料金3000円
詳細:http://exhibition.bop-design.com/event/workshop_3/



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□展覧会名称:「世界を変えるデザイン展〜Imagine another life through the products〜」
□入場料 : 無 料 (※カンファレンス・ワークショップは別途参加費を頂きます)
□主催:世界を変えるデザイン展実行委員会、日本財団、特定非営利活動法人CANPANセンター
□会場と会期(2会場の会期は異なります):
 ・東京ミッドタウン・デザインハブ(港区赤坂) 共催:東京ミッドタウン・デザインハブ
  5月15日(土)〜6月13日(日) 11:00 - 19:00
 ・アクシスギャラリー(港区六本木) 共催:アクシスギャラリー
  5月28日(金)〜6月13日(日) 11:00-19:00(最終日は17:00まで)
□特別協賛:大和証券株式会社
□協賛:アメリカ合衆国大使館、株式会社リコー、SEITOKU株式会社、
株式会社モバイル・テクニカ
□後援:オランダ王国大使館、ブリティッシュ・カウンシル、
独立行政法人国際協力機構、独立行政法人中小企業基盤整備機構、
メキシコ大使館商務部、ルワンダ大使館
□協力:ロイヤル フィリップス エレクトロニクス、デルフト工科大学、
英治出版株式会社、ソニー株式会社、平和紙業株式会社、
株式会社山田写真製版所、岡崎製材株式会社、株式会社丹青社、
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科、国際協力NGOジョイセフ、
社団法人シャンティ国際ボランティア会、プラン・ジャパン、
ジュレー・ラダック
□企画協力:アクシスギャラリー、(財)日本産業デザイン振興会
□運営:株式会社Granma
□会場構成:芦沢啓治建築設計事務所、DRILL DESIGN、橋本潤
□グラフィックデザイン:中野デザイン事務所、河原健人
□プロダクト写真:尾鷲陽介
□Web制作:株式会社トナリ

□お問い合わせ(株式会社Granma内):Tel.:03-3793-7210
URL:http://exhibition.bop-design.com/
E-mail:sekai_design@granma-port.jp
Twitter:http://twitter.com/sekai_design


※注1:CANPANセンターとは、民(NPO)、産(企業)、学(学術団体)の活動を支援し、
三者の連携を促進することにより民間主体のより豊かな社会づくりに貢献する特定非営利活動法人。
※注2:BOPとは、「所得別人口構成のピラミッドの底辺層を指す。
世界人口の約7割に相当する約40億人が、年間所得3000ドル未満の収入で生活しており、
その市場規模は5兆ドルに上ると言われる。
BOPビジネスとは、企業が途上国においてBOP層を対象にビジネスを行いながら、
生活改善を達成する取組のことである。
慈善事業ではなく、持続可能性のある本業のビジネスとして行う点において、
CSR活動をさらに発展させたものと言える。」(経済産業省ウェブサイトより)

会場にて皆様とお会いできますこと、心より楽しみにしております。
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Posted by 杉岡 秀紀 at 23:27Comments(2)杉岡日記より

2010年05月13日

地域プロデューサー養成講座プログラム

「地域プロデューサー養成講座プログラム」12月サロン
 
日 時:2010年12月17日(土) 19:00~21:00
会 場:京町屋室町遊子案
講 師:杉岡 秀紀
   (同志社大学講師、一般財団法人地域公共人材開発機構事務局総括、きゅうたなべ倶楽部発起人)
内 容:社会起業家との交流会  

Posted by 杉岡 秀紀 at 23:28Comments(0)講演・講座など

2010年05月11日

京都中小企業家同友会「同友会大学」特別講座 

京都中小企業家同友会 文化厚生委員会 講演会 

 ※京都中小企業家同友会の会員向けの講座になります。


日 時:2010年11月10日(土) 18:30~21:00
会 場:キャンパスプラザ京都(仮)
講 師:杉岡 秀紀
   (同志社大学・東大阪大学講師、きゅうたなべ倶楽部発起人)
内 容:「若者に夢と希望を与え 地域に期待される企業の在り方とは(仮)」  

Posted by 杉岡 秀紀 at 23:27Comments(0)講演・講座など

2010年05月10日

龍谷大学大学院 公開講演会事前学習会

龍谷大学大学院 NPO・地方行政研究コース 公開講演会事前学習会

日 時:2010年5月20日(土) 19:00~19:30
会 場:龍谷大学 深草キャンパス4号館401
講 師:杉岡 秀紀
   (一般財団法人地域公共人材開発機構 事務局総括)
内 容:「京都府の地域力再生プロジェクトと地域公共人材開発機構」

※終了しました。
  

Posted by 杉岡 秀紀 at 23:28Comments(0)講演・講座など

2010年05月08日

コロコロエール



「失敗しても生まれたときの状態に戻るだけ」

(孫正義/ソフトバンク代表取締役社長)


成功の反対は、失敗じゃない。


それは何もやらないことだよ。


成功のポイントは一つ。


それは、失敗をおそれないこと。


失敗はけいけんと読む。


そして、


経験値は絶対値なんだ。


この世に無駄な経験なんて一つもない。


すべてがプラスになる。


いや、プラスにするんだ。


物事は全ては中立だから。


プラスになるかどうかは全てココロ次第。


そのココロはすべて自分が決めれるんだよ。


成功から成幸へ。


全てはココロ次第。


コロコロかわるココロ次第。

             
                  「一日一X」

追伸

今日は、甲南大学キャリアセンター主催の

「就活コトハジメ2010」

というセミナーの講演に行ってきました。


私は5回連続講座のトップバッターということで、

野球で言うと、

「1番バッター」。


塁に出て、お客さんのココロをワクワクさせる役割。


そして、音楽で言うと、

「前奏(プレリュード)」。


まずは耳を馴らし、お客さんのココロをこちらに向ける役割。


料理で言うと、

「前菜」

軽くお腹を刺激し、お客さんのココロをつかむ役割

を果たしてきました。


就活を単なる会社選びの場だけで終わらせないように、

逆に、

義務感よりも使命感で捉えられるように、

イヤイヤよりワクワクで取り組めるように、

今までの自分を見直したり、これからの自分に思いをはせたりできるように、

つまり、一言で言えば、

「自分の人生や夢を考える場として位置づけられるように」

精一杯想いを伝えてきました。


>甲南大学のみんな

みんなには夢がある。将来がある。

一生懸命悩んで、もがきくるしんで、時には泣こう。

その先にこそ、みんなの明日がある。笑顔がある。

今日から、京から陰ながら応援してますからね。

願生(がんば)れ!

顔晴(がんば)れ!

  

Posted by 杉岡 秀紀 at 22:28Comments(4)杉岡日記より

2010年05月03日

もう一人のカール



                          「一日一映」

【コメント】

この映画のキーワードは

「童心・夢」

「世代を超えた絆」

「約束」


この3つと感じました。

ストーリ-は映画をまだご覧になってない方のために書きませんが、
非常に分かりやすく一言で説明すると、

「桃太郎のおじいさん版」

という感じですかね笑。


それにしても、前回のウォーリーも相当感動しましたが、
今回の作品もとにかく映像が綺麗ですね。

「PIXER」

のレベルの高さに、そして、この会社を立ち上げた、アップル創始者である

「スティーブン・ジョブズ」

の貢献に改めて敬意を表します。



追伸

この

「カールじいさん」

は日本のお菓子の代名詞

「カールおじさん」

の晩年ではありません笑。

また、

「空飛ぶ」

とありますが、カール爺さん自身は

空を飛びません笑。

念のため。
        
  

Posted by 杉岡 秀紀 at 22:26Comments(2)杉岡日記より

2010年05月02日

お陰様とお影様


「今の自分は今までの自分が作っている」

(ナポレオン・ヒル)

これは一見正しい。


ただし、正確には今までの自分だけではないはず。


自分以外のあらゆる人の


「お陰」


で今の自分がある。


だから


「お陰様」


には


「様」


が付いている。


自分の影を見てみよう。


そこに映りゆく無数の人々の思い、想いを忘れないように。

                    

                          「一日一言」

追伸

当たり前かもですが、

「駅弁」

っておいしいですね。

特に隠し味はないんでしょうけど、
これを食べるだけで何だか旅気分に浸れます。

そして、何より食材を通じて、地域地域、季節季節の

「色々なお陰様」

を感じることができます。

最近は高速道路のSA(サービスエリア)でもこういう

「地域の味」

をプッシュしているみたいですが、良い傾向だと思います。


駅やSAだけ見てても、地域性って感じないですからね~

地方分権、地域主権のキーワードは

「脱金太郎飴、脱ペコちゃんキャンディー」

であります、はい。






  

Posted by 杉岡 秀紀 at 23:28Comments(0)杉岡日記より

2010年05月01日

ホットドックの功罪



                           「一日一食」

【コメント】

IKEAの

「ホットドッグ」

って安くておいしいですよね?

お店で食べると、なんと

「100円」。


ここにドリンクをつけても、

「150円」。

某Mナルドでどれだけ安く買い物をしようと思っても、

・バーガー100円
・ドリンク100円



「計200円」


ですから、お得感があります。

で、本題は、この後でして、実はこのホットドックは家で作る

「ホットドックセット」

という販売用のセットも売られています。内容は

ホットドッグバンズ 1袋(10本)
冷凍ソーセージ 2袋(10本)
ローストオニオン 1個
ピクルス 1瓶。


これで値段が

「1295円→1090円(割引価格)」

つまり、一本あたり

「109円」

ですから、一見すると、

「安い!」

と思っちゃいます。

でも、本当にそうでしょうか。


この回答には、以下おそらく大きく2種類の考え方があります。

①そもそもこれらの商品はコスト度外視で、まずお店に来てもらう戦略として低価格で提供している。
→「さおだけ屋はなぜつぶれないのか」的な世界で、このホットドックを呼び水にして、他の商売で設けている、という例のあれです。

②企業として微々たる額でも利益を出すギリギリの価格設定で提供している。


このうち、ここでは、②の場合を考えてみます。


店頭用でも販売用でも約100円。

これは確かに安い。

しかし、ここにはよく考えるとからくりがありますよね。それは、

「このセットの価格は、人件費をマージンに回しただけで、実際は店頭商品よりも儲かるのでは?」

という可能性です。

つまり、藤原和博氏・宮台真司氏の「よのなか」からの計算式で言うと、店頭商品の100円のコストは、

・原材料費:35円
・人件費:25円
・家賃:10円
・光熱費:5円
・広告宣伝費:5円
・その他:10円
・利益:10円

という風に考えられます。

これが、販売用になると、

・原材料費:35円
・人件費:0円
・家賃:10円
・光熱費:0円
・広告宣伝費:5円
・その他:10円
・利益:40円

となっているのでは、という仮説です。

つまり、同じ100円でも、店頭用より、販売用の方が売れば売るほど儲かるということですね。

しかも、店頭用の商品には、ある意味

「試食的(広告的)」

な要素があり、もしこれがもし呼び水となれば、単純に2倍売れることになります。


というわけで、色々書きましたが、最終的には私が言いたいことは、

「店頭で食べた方が得をする」


ということです。

なぜなら、それはIKEAの利益云々ではなく、上記のセットには、

「マスタードとケチャップが付いていない」


ため、ケチャップは家にあるとしても、パン用のパスタードを家にない。

つまり、これはあえて購入しなければ、おいしさを再現できないからです(笑)。
(ちなみに、普通のからしでは辛すぎました苦笑)

したがって、私がホットドック10個を食べるに要した費用は、

・セット代 1090円
・マスタード代 238円

しめて

「1328円(1本あたり約133円)」

でした(電車代を入れるとさらにあがりますね)。


毎度あり~笑。


(参考文献)

藤原和博氏・宮台真司氏の教科書「よのなか」筑摩書房、1998





  

Posted by 杉岡 秀紀 at 23:54Comments(6)杉岡日記より